留学無しアラサーが3週間でIELTS7.0を取得した話

インドネシア

Selamat siang! (意訳: こんにちは!)

バリ島3日目、無職44日目のodekameです😆

(社内ニートの期間を含めると…○○○日😱)

今日もゆるく、雨季のバリ島を徘徊しております!

市場で食べた320円くらいのナシゴレン

コメダ珈琲もびっくり、逆写真詐欺の巨大ココナッツジュース、約250円。

さて、今日の話題は…

IELTSです✨

海外留学を目指している人にとって、

IELTSは苦労の種だと思います。

私も苦労しました😥

結果として、約3週間の準備を経て、

IELTS Academic Overall のスコアを

6.0 → 7.0

に引き上げることに成功しました✨

今回の記事では、私なりの勉強法をシェアしたいと思います

(私がIELTS受験をした理由については、いつかブログで公表したいと思います。)

IELTSとは?

IELTSとはInternational English Language Testing Systemの略で、

英語力を証明するテストとして、TOEFLと並んで世界的に認められています。

測定される技能は、

  • Listening
  • Reading
  • Writing
  • Speaking

と4つに分かれています。

それぞれ満点が9.0で、0.5点刻みで各技能が記録されます。

4つの技能を平均したスコアが、Overallスコアとなります。

また、Overallスコアも各技能のスコア同様、

0.5点刻みになるよう、切り上げ・切り捨てが行われます!

平均 6.25 → Overall 6.5

平均 6.125 → Overall 6.0

(私の場合、2回目の受験で4技能平均値が6.75で、

切り上げにより辛うじてOverall7.0を達成しました😅)

IELTSの種類 ⚠️正しい種類を受験しましょう!

IELTSの試験内容は2種類あり、

  • Academic Module
  • General Training Module

と分かれています。

Academic Moduleは、主に大学留学時に英語力を証明する用途で用いられ、

General Training Moduleは、英語圏に移住する際に、英語力の証明をする目的などで用いられています。

さらに、

IELTSには、

  • IELTS(通常版)
  • IELTS for UKVI

の2種類の形式が存在します。

試験方式は、

  • CBT方式(コンピュータで試験を受ける方式)
  • ペーパーテスト方式

に分かれています。

あくまで形式が違うだけで、

問題内容は同じです。

(受験料は、IELTS for UKVIが約5,000円高いです…)

今回私が受験したのは、

種類: Academic Module

形式: IELTS(通常版)

試験方式: CBT

海外の大学へ進学を考えている方は、基本的に私と同じ種類と形式でOKです。

ペーパーテストかCBTを選ぶかは、個人の好みでOKです!

(例外: イギリスでプレマスターに進学される方はAcademic, UKVIを選んでください)

結論 忙しい人向け

語彙 → 分野別IELTS単語帳を2-3周

L/R対策 → 無料の模擬テストをやりこむ

W/S対策 → ChatGPT

で対策しました!

語彙

IELTS用の単語帳であれば、正直どれを使っても大差ないと思いますが、

私が使用していた分野別IELTS単語帳は、おすすめです。

頻出語彙を分野別(例: 病理学、地質学)に分けて収録されていたので、

似たような文脈で使用される語彙をまとめて暗記するのに役立ちました。

⚠️ IELTS Academicモジュールでは、学術的で硬派な文章が出題されますので、

IELTS用の単語帳を1冊やりこんでおくのをおすすめします。

L/R対策

私はBritish Councilが公開している、IELTS Ready Memberと呼ばれる無料のオンラインIELTS対策サイトを利用しました。

L/R/W/S各技能の練習問題や、模擬テストを受けることができます。

L/Rについては、採点つきなので、練習問題や模擬テストをやりこんで、復習をすればOKです。

W/Sに関しては、採点がないので、のちに紹介するChatCPTを通じてスコアUPを目指しましょう。

W/S対策

ChatGPTをフル活用していきましょう!

Speaking対策をする場合、

スマホのChatGPTアプリで、スピーキングモードにして、

Act as an IELTS speaking examiner, and I want to practice for the real IELTS speaking test.

などとプロンプトを音声入力すると、ChatGPTが立派な模擬試験官になってくれます!

Writing対策をする場合、

PCのブラウザでChatGPTを開き、

Provide a mock question of IELTS Writing Task 1 or 2

などと入力し、自分の回答を入力したうえで、

Review my answer, give me a score and an area for improvement.

と続けて入力すると、IELTSのWritingに即した添削をしてくれます!

Reading対策 余力のある人向け

試験で慌てないために、学術的で硬派な文章に慣れておくことが大事です。

スキマ時間を活用して、下記のウェブサイトの文章をサクサク読み進めていきましょう。

多読用おすすめサイト

Speaking対策 余力のある人向け

ChatGPTだけでは頼りないという方には、マンツーマンのスピーキング対策が有効です。

IELTS運営団体の一つである、British Councilが提供している【IELTS Coach】利用するのも一手でしょう。

日本人が不得意とするSpeakingは、結果が出るまで一定の時間を要します。

優秀な有料サービスを利用して、短期間でスコアメイクを目指しましょう。


さいごに

IELTS試験はTOEICとは異なり、小難しい語彙が出題されたり、試験形式がやや独特であったりして、一定の対策が必要になります。

ChatGPTのような文明の利器を利用して、少ない労力で効率よくスコアメイクしていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました